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こちらはオリキャラRPGに関する特設ページです
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病床のいつかさんへ送った迷惑メール
キャラはキャラ崩壊してこそ真の魅力が生まれるというものだよ
あれ。ジズってばいつの間に笑い上戸からお笑いやりたい人へ変わっちゃったんだろ・・・
あくまでも本道はただの笑い上戸な真面目な人だよ
船長とオヴァさんのやりとり見て多分こっそり爆笑してる
エミリアリズルートに重要なポジション占めちゃってるよジズ。本当にMOTTAINAI
ジズとしては二人がくっつくと嬉しいでしょうなぁ
ニヤニィヤしながらやぁご両人☆と声をかけたいところですね
レディさんと船長は戦うことは無いと思っておりますが船を沈めたいといわれれば戦闘モードになるのかもなぁ
強い女は彼の好みです(ちょ
水鴇さんとこのミニキャラ可愛かったです。手がでかいの好きだ
サイさんとうつとうちのパソコは彩さんと変換されます
まやちゃんもふもふしてぇ
あ、ちなみに私はポップンはやったことないけど姉がやるのを横で見てたとかです
コブラチームと名前を聞いて、寺沢武一のコブラを思い出したとか内緒です
石仮面の雪像・・・・・・ハァハァハァ俺は人間をやめるぞジョジョーーーッ!!


そんなこんなで
追記にえっとそのあの。性転換なあいつの話です
読むとうっとなる方もおられるかもしれませんので注意
ヤンデレです。グロイです。
名前だけアドニア組お借りしております
ガーーッと勢いに任せて携帯で打って読み直していないものですがはいどうぞ
はい。あくまでも別世界のアイツなわけですから
今のジズにも狂犬にも全く関係ない別の人の話として読んでくださらないとちょっと困っちゃう

Way out


お茶のお代わりいかがかしら?
素敵な香りでしょう?この国の王女様もお気に入りなのですよ。
あら、シーリィン様をご存知なのですか。
えぇそう。とても強くてお優しい方にございますわ。
あのお方が私の御姉様ならいいのにと何度考えたか解りません。
そしてとてもお美しいんですってね。
あら、どういたしました?お声が急に小さくなりましたけれど、ご気分でも優れませんか?
大丈夫…ならよいのですけれど。
そう、シーリィン様のお話でしたわね。彼女はお父様のヒルト陛下とよく似ていらっしゃいますわね。
あらそうかしら?私にはとても近いと感じられますけれど。
そう、貴方はお二人をとても大切に思っていらっしゃいますのね。
今日私どもの屋敷にいらしたのも陛下のお達しなのでしょう?
父はあのような方ですから戸惑われたのでは無いかと思います。失礼なことをなさいませんでした?
ああ、それはよかった。
父はとてもお優しい方なのですよ、本当は。解って下さいましね。
あぁ、そういえばまだお名前をお伺いしておりませんでしたわね。
そう。とても素敵な御名前でいらっしゃるのね。真直ぐにこの谷を吹き抜ける風のよう。
申し遅れましたわ。私はジゼル・イラ・ロスト。先代王弟で現内務官、レヴィ・リ・ロストの長子にございます。歳は今年で19になりますの。
ジゼルとお呼び下さいませ。皆もそう呼びます。
あら、行き過ぎた丁寧は逆に無礼とも成りえますのよ?
そう。どうぞそうお呼び下さい。

お手をお借りしてもよろしいでしょうか?
硬い…戦士の手でいらっしゃいますのね。お若いのにとても鍛え上げられている。
貴方の扱われるものは…剣ではありませんのね。アドニアでは珍しい。
この国を守るために尽力なさって下さってますのね。
失礼を致しました。不快になられたら申し訳ありません。
ですが、この目をしていると、人のお姿を拝見することが出来ませんから、こうして、人となりを伺わせていただいておりますの。
えぇ。手には全てが現れておりますのよ。
貴方のお手はとても優しい。

気になりますか?私の目が。
あら、光が無いとそれ以外の感覚が優れて参りますのよ。心が読めるように。
良いのです。きっと戸惑われたと思います。
ロストの隠し子に会う人間は殆ど居られませんから。
しかもこんな目をした娘だとは思わなかったでしょう?
いいのです。全て事実ですから。
私の目が光を映さないことも、私が3年前まで、父と屋敷に仕える一部の者以外の人間と接したことないというのは全て本当のこと。
ですが、ひとつだけ。
世間でどんな噂が流れているのか解りませんが、私は紛れもなく父、レヴィ・リ・ロストとその正妻のヒューシア・ソル・ロストの娘なのですよ。

聞かれていきますか?私の事を。…こういう言い方は卑怯ですわね。
語らせて下さいませ。私の事を。
私が何故16年間光の元に居なかったか。
そして、私が何故現在光を失っているのか。
理由?……そうですわね。
貴方は、私の大切な人を、世界を守って下さっている。
だから、知ってほしいのです。貴方の守っているものの一部を。
…ありがとう。やはり貴方はお優しい方ですわね。

両親は、長い間子宝に恵まれませんでした。
婚姻をしたとき二人は15と14。まだほんの子供でした。
アルナ国王の末娘とアドニア国の王弟の婚姻なんて、さぞかし華やかで、可愛らしくて、政治の臭いが漂っていたことでしょうね。
事実、母は政治の道具としてこの国に嫁いで参りました。
先代国王は苛烈な人でしたがら、彼女に不義の疑いを企ててアルナに進行しようという話もあったと言われております。
いえ、すでに済んだ話ですわ。
両国が有効な同盟関係を結んでいるというのは今ではごく当たり前のこと。
ともかくこの二人はそんな状況でしたが、本当に心からお互いを慈しみ、愛し合う夫婦となったそうです。
王の代替りや国内のいざこざが一段落した頃、母は子を身籠りました。
二人が婚姻を結んでから15年近く、とても待ち望んでいた子供だったことでしょう。
母は体が弱いこともあり、出産は危ぶまれておりました。
それでも二人は心から子の誕生を望み、そして産まれたのが私です。
母の命と引き換えにして。
えぇ。母は出産のときの出血が原因で亡くなりました。
想定されていた結果とはいえ、妻を心から愛していた父にとってはどれほどの悲しみだったか計り知れません。
そのときの憔悴の仕方は、まるで悲しみで父も一緒に死んでしまうかのようだったと聞いております。
そして、もう一つの彼にとっての不幸は、産まれてきた娘の両眼が、まるで狂った犬のように濁っていたことです。
遺伝子の異常か何かの呪いかは解りません。ですが、目の前にあるのはただの事実。
長い間望んできて、妻の命と引き換えに産まれてきた子供がそんな姿だった。
そのことによって父の心は、ぽきりと折れてしまったのです。

父は、娘の出生を死産だったと告げ、公式には私のことは無き事とされました。
私にとって世界はこの屋敷だけの実に閉鎖的なものでした。
事実、8つになるまで私はこの屋敷の外に世界があるなどと知りませんでしたのよ?おかしな話でしょう。
それでもよかった。世界を知らない私にとっては自由がない事など苦しむべきことでも痛むべきことでもなかった。
私の痛みは一つだけ。両親の愛を享受出来ないということだけでした。
母は私が殺してしまったようなもの、そして父は屋敷に滅多に帰ることはありませんでした。
帰るのは月に2、3日。それ以外はずっと王宮で政務をこなしていたように思います。
父が帰ってくる日を私は待ち望んでおりました。それ以外の日など無きも同然。
父に会うことが幼い私の生き甲斐と言ってもおかしくありません。
帰るたびに、毎回淡い期待を抱いておりました。
「今日は、お父様は私を抱き締めて、イラ、愛しているよと言ってくれるんじゃないだろうか」と。
ですが、父の帰宅はいつも同じ。
屋敷に帰り、私に一瞥をくれると部屋に籠もってしまわれます。
そして、仰られるのです。
「何故あの子が産まれてしまったのだ。何故シアの命と引き替えにあんなものが産まれてしまったのだ。狂った犬の目を持つ子供が産まれてしまったのだ。」と。
私はその光景を、いつも部屋の窓越しに覗いていました。
もちろん、声は聞こえません。ですが、解るのです。
父の口の動きが、私にその呪咀の言葉を伝えていた。
父は、きっと母を愛しすぎました。
母を失った悲しみを、私を憎むことに転化させることでしか自分を保てなかったのです。
そう、今なら思えます。
ですが幼い私は、自分が愛されないのは、この目のせいだというようにしか捉えることが出来ませんでした。
「私が普通の目をして産まれていれば、美しい青い目をしていれば、狂った犬の目に産まれなければ、父は私を愛してくれるのに。」
そう、ずっと思っておりました。
16年間、ずっと。

そして3年前の、あれは春だったと思います。庭には綺麗なヒューシアの花が咲いていた。
乾いた、しかし優しく暖かい風が花を撫でて、ちらちらと揺らしました。
とても、可愛らしかった。
私は庭の手入れをするのが好きでした。花はそこに或るだけで価値がある。
庭に出て葉の剪定を行っていると、父がお帰りになりました。
いつもなら、私に声もかけず自室に入ってしまいますが、その日は違いました。
立ち止まり、私が花を手入れするのをじつとご覧になっていたのです。
私は嬉しくて、嬉しくて、夢中で父に話しかけました。この花が母と同じ名前を持つこと、いつ咲いていつ散るのか、育てるときに気を付けることは何か。
父が私の話を聞いて下さっている。私の傍にいてくれる。それは、私にとってずっと望んでいた幸せのように思いました。
父は私の話をただ静かに聞いておりました。そして、一息つくと言いました。
一言、「美しい花だな」と。
悔しかった。苦しかった。私は自分の中にどす黒いどろどろしたものが渦巻いていくのが解りました。
花は或るだけでお父様に愛してもらえるのか、私はどうしてこんなに望んでいるのにお父様は愛してくれないのか私がこんな目をしているから狂った犬の目をしているからこの目が悪いんだこの目が悪いんだこの目が悪いんだこの目が悪いんだこの目が悪いんだこの目が悪いんだこの目が悪いんだこの目が悪い………。
自分の中の醜い衝動に取りつかれたように、私は自らの目をそのとき持っていた鋏で傷付けました。
水風船を壊したような音が頭の中に響きました。
視界からは全てのものが消え去り、訪れた赤、そして黒。
激痛が目の奥、そして全身に広がっていき、そのまま痛みで死んでしまうかと思われました。
口から自分のものとは思えない叫び声が溢れ出し、それはまるで狩られた動物の今際の際の慟哭のようでした。
痛みに意識は朦朧とし、このまま自分は死ぬのだと思いました。
しかし、私は薄れゆく意識の中で聞いたのです。
父の「イラ」と私を呼ぶ声を。
視界に映るものは何もありませんでしたが、私は確かに感じました。強く、優しい腕が私を抱き抱えてくれるのを。
そこで、私の意識は途切れました。

目が覚める、といっても光を失った私には何も見ることは出来ないのですが、意識が戻ると、私はどこかの寝台に寝かされておりました。
そこには屋敷とは違う香りが漂っていました。
私は王宮の医務室に運ばれておりました。
そこで初めて、私は屋敷を、自分の中の完結した世界から抜け出したのです。
そして、私の手を誰かが握りしめる感触。
それが誰かなんて疑いも致しませんでした。
私が弱い力でその手を握り返すと、その人は私を強く抱き締めました。
そして、「イラ、すまなかった。」と何度も何度も呟きました。
初めて知った父の胸は、想像していたよりもずっと薄く、しかし暖かかった。

これで私の話は終わりです。
その後父は、私を正式に嫡子と公表してくださり、陛下やシーリィン様にもお会いすることとなりました。
元々必要以上に潔癖で真面目であり、余り好かれていなかった父への悪評は強まることとなったようです。
どこの馬の骨とも解らない女との隠し子だの、娘をずっと幽閉していた鬼のような男だのと。
それでも父は私を受け入れて下さった。
私は光を失いましたが、その代わり、欲しくてたまらなかったものを手に入れた。
私は今、とても幸せです。
長々と失礼いたしましたわ。つまらない話に時間を割いてくださってありがとうございます。
お茶が冷めてしまったでしょう。入れ直して参りますわね。
お気になさらないでも大丈夫ですわ。光が無くとも、この屋敷の中なら不自由なく動けますから。
あら、お腹のことですか?少しくらい動いた方がいいそうですわ。
えぇ、あと2ヶ月程で産まれますの。この子はきっと幸せになりますわ。
もしも私と同じような目をしていたとしても、私にはそれが見えませんからね。
どうしても欲しかった愛する人の子なのです。今から愛しくてたまりませんわ。
今なら母の気持ちがよく解ります。母は、とても私を愛して下さっていたのですわ。
愛する父と自分の間に宿した子なのですから、愛しくないはずがありません。
それでは、しばしお待ち下さいませ。お茶を入れて参りますからね。
貴方に、太陽の御力があらんことを。



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