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西の国にある小さな村
普段はひっそり静かな村
都会の人は田舎者の代名詞にするような村
あるのかないのかわからない小さな村
ココリータ・コバルトが生まれたのはそんな村

でも年に一度、年が変わって6回目の満月から3日間。その村は違う姿を見せる



さぁ、カーニバルの開幕だ
仮面をつけて舞い踊れ
男も女も年寄りも
今日は何も気にせず笑いあおう
さぁさ今日は無礼講
誰が誰だか解らない
隣の家の人妻を口説いてしまえ
偉そうな親方につばを吐け
だって今日はカーニバル
誰が誰だか解らない
僕は君で君は彼
彼はあの娘であの娘は誰?

国中、国の外からもたくさん人が集まるカーニバル
ココリータの両親はそんな祭に欠かせない仮面を作る職人だった
腕のいい職人で彼女は両親の作る仮面が大好きだった
過去形なのはすでに病で死んでしまったから
泣いて泣いて涙を渇らしてしまうと意外と元気にやっていける気がした
今は両親の仕事仲間であった「親方」に仕事を習いながら色々助けられて生活している

彼女が嫌いな言葉は「かわいそう」
「お悔やみ申し上げます」それはご丁寧にありがとう
「残念だったね」まぁぎりぎりセーフ
でも可哀想はよろしくない
それは同調するように見せて突き放す言葉だから

私とは全く関係ないし痛くも痒くもないけどあなたは大変なのね同情するわ

彼女はたまらず言い返す

ふざけるな
あたしは可哀想なんかじゃないんだよ
親方は顔は怖いけど意外と可愛いところがあるし
おかみさんはあったかくて優しいし
村の人はみんなよくしてくれてる
あたしのこと全く知らないで勝手な言葉かけないでくれ

彼女は心から思っている
自分は幸せだ
他人の人生なんか知らないが少なくとも自分はこの人生を生きられることに満足だ


それでも、たまに襲ってくる感情
たまらなく自分が独りというのを感じて泣きたくなるような感覚
親方にはおかみさんがいる
村のみんなにはそれぞれ帰るべき人がいる
リタにも帰るべき家がある
でも彼女の家は真っ暗で空っぽだ

おかえりを言うべき人も
ただいまを言うべき人もいやしない

どんなに当たり前だと思っても
それでいいと思っても
どこかで求めてしまう
「おかえり」という言葉を

彼女は今日も元気に笑う
毎日を誰よりも幸せに生きていく

そして彼女は家に帰る
「おかえり」の言葉が聞こえない
小さな暗い家の中へ

そんな少女の前に、なんとも言いづらい名前の男が現れるのはもう少し後



そんなこんなでリタ少女のお話というか設定というか
小さな村だけど宿屋がとれない→人がいっぱい→お祭りだ!
という短絡思考から生まれたこの村。中々気に入ってたりします
まともな文章がかけなくて絶望いたしますorz

写真こちらよりお借りいたしました
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