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こちらはオリキャラRPGに関する特設ページです
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ritapantsu.jpg









「ヴェイター。このぬいぐるみ土産か何かかい?」
なんだか描けといわれているような気がしてたまらなかったから
14歳リタ@熊ぱんちゅ+関さん
ちょっと尻でかめな気がするけどそれがいい
モロに見えてるのは駄目ですか。チラリズムがいいですか
激しくスイマセンでしたorz
とりあえずこれがORPGでかけるギリギリラインだろうと思っていますよ!
ファンタジーって下着とかどうなんかねとか思いながら普通に描きますけどね
シュシュとか普通にブラ着けてるし
まぁだってそこらへんはファンタジー
とりあえず東文化の人たちは褌履いて欲しくてたまらない
着物の裾から見える長い布たまりませんハァハァ(自重)
知ってるか?明治時代まで女性はパンツはいてなかったんだぜ
下から覗けばなんでもありません
いわゆる女性向けは苦手ですが男性向けは好きなのもあります
でもエロスな漫画は男性向けは好きじゃないよ。女の子しか写さないもん
何を言っているんだか・・・

うちの描き分けはまぁもう絵を見てくださいとしかいえません
ちなみにうちの中でこっそり美形設定ついてるのはアリ・リタ・ジズ・父犬
一番を言うなら船長嫁(本家)
14歳リタはまぁ普通のラインでお願いします
とりあえずジズと父犬では父犬の方が美形
おんなじ顔だろとか言わないで
絵で描くとなると大抵の人が整った顔になってしまいますからねぇ・・・
美形設定って中々反映しにくく難しいところ。頑張るよ
鹿男とか母犬とかヴィン医師とかはあまり美形にしないように心がけてたり。モブだし
まぁ。女の子はどうあがいても可愛く書かなきゃ気がすまないんだけどね


反応が大分遅いのですが水鴇さんと一日違いとな誕生日!恐れ多い・・・
双子座はいいですよね!!
メルさん♀可愛らしい。なんともツンデレーですよね
船長とかすげぇからかいそうだ。ジルさんとのことについてからかうんだ

そういえばおよそ一ヶ月マンガ描いてないや。描こう

そして追記になんか前に言ってたお話というかプラタ君2歳のアレコレ
超中途半端なところで切れてる未完ですが続き書くかわかりません
旅行に行く高速バス4時間の中で打った品なのでまぁそんな感じです
名前だけ数人と一名お借りいたしましてすいません
プラタはあんな子なのでちょっとアレな感じですいません





「それじゃあプラタ。いい子で待っててね。」
ランがそう言ってくっと背伸びをして首に手を回してきた。
いい匂いが体いっぱいに広がっておれは幸せな気分になる。
思わず甘えた声が出てかっこ悪いけどランは可愛いって言って声を出して笑ってくれた。
顔中舐め回したいけど仕事の前にはしちゃいけないことになっているから我慢する。
その分帰っててきたらいっぱいやってやろうと思う。
今日配達しなければならない小さいこの町はモンスターへの警戒が強くておれは嫌われている。
別に町のやつらにどう思われても痛くも痒くもないけどランが悲しそうな顔をするからおれは町に入らないことになっていた。
ランはぎゅっとしてくれた後手を振りながら町に入って見えなくなった。
町の入り口から子どもがこっちを見ている気がしたが無視をする。
お前なんかに興味無いし構ってやるのも面倒くさい。
おれは町の入り口に近い木の影に腰を降ろした。
町には入れないがもう長いこと配達は続けてるから襲われたりするようなことはない。
一度そんなことが起こりかけたが、殴られても切りつけられても抵抗しなかったらもうされなくなった。
よく解らないけど、郵便屋である間は普通の動物や人間と時間の取り方や体の構造が変わるらしい。
ランはずっと年をとってないしおれも殴られても切られても死ぬことはない。
噛み殺すのはよっぽど簡単なことだけどおれは郵便屋だからそれはしない。
ランが困るようなことはしたくないんだ。
一人きりで過ごすのは暇だし寂しくてつまらない。
早く帰って来ないかなと思いながら昼寝をしようと目を閉じた。

最近ランは変わった。
それはヒョロイ聖職者と夜小一時間話したときか、赤眉毛がランに「いつでもうちにきていいからね」と言ってからか、あの馬鹿騒ぎする船のせいか、おれには解らない。
でもランは変わった。
なんていうか、今までは笑ってても本当に笑ってないみたいな、どっかさみしいような感じだったのが、本当に心から笑ってるようになったと思う。
それはおれもすごく嬉しい。
ランが笑うと胸のとこがきゅんてなってあったかくなる。
今までより今の方がずっときゅんてなる。
でも、どっかでおれはそれは嫌だって思ってる。
だって、おれはずっとランと一緒にいたのにランのこと笑わせられてなかったってことだから。
おれはランのパートナーで、ランのこと誰よりも解ってると思ってたのに。
それがなんかすごく嫌だった。
おれはランがいたらそれだけで幸せになれるのに、ランはそうじゃないんだと思うと胸がちくちくした。
最近よく思うんだ。
ランに声をかけられたら。泣いてるときに抱きしめることが出来たら。
ランのこと、もっともっと笑顔に出来るのに。
聖職者よりも、赤眉毛よりも、狼女よりも、ずっとずっとおれはランを幸せに出来るのに。
「…おれが人間だったらな…。」
そう思わず口から出て、現実はそうでないことを思い知ってため息をついた。
視界に映るおれの手はけむくじゃらで人のそれとは似ても似つかないものだった。

「にゃに言ってるのにゃ卑屈犬。」
「わーーーーー!!!!!」
突然背後から声をかけられて心臓が飛び出すかと思うくらい驚いた。
空に遠吠えが響いてこだまする。
振り向くと巨大な白い毛の塊。
「なんでおまえがここにいるんだよ!!赤眉毛のうちからどんだけ離れてると思ってんだ!!」
「にゃひ。俺は俺の道を歩むのにゃ。距離とか些細なことは気にすんにゃ。」
「一応普通の猫として生きるんなら気にしろよバカ!!」
赤眉毛のところのでっかい化猫がそこにいた。
ランが赤眉毛と話している間おれは暇だからこいつとよく喋ってる。
最初はただのばかでかい猫だと思ってたが段々と本性を現すようになってきた。
性格が悪いって事と、おれと同じように普通の動物じゃないって両方の意味で。
「にゃにかにゃ?卑屈犬ってば人間になりたいのかにゃ??」
「そ…そんなこと言ってないだろ!」
「いんにゃ。堂々言ってたにゃ。多分何十人もの人間が確認済みにゃ。」
いやな奴にいやな事を聞かれたもんだ。
おれは今からランが帰ってくるまでの数時間これをネタにからかわれるのを覚悟した。
口封じのために牙を剥き出して喉にくらいつこうとしたけど、化猫は毛だらけの鈍そうな体に似合わない身のこなしでそれをよけた。
空中にひらりと白い塊が舞う。
「にゃひひひひ。暴力に訴えるうちは犬から脱出出来ないのにゃ。」
「うるさいばか!!狼だ!!」
しばらくドタバタと本気で殺意のあるじゃれあいをしたが、面倒くさくなってやめた。
これ以上やると人間が駆け付けそうな気もするし、こいつは首と胴体が離れてもおれのことを馬鹿にするのをやめないだろう。
「もう…いいよ。好きなだけからかえばいいだろ馬鹿化猫。そうだよ!おれは人間になりたいんだよ!」
化猫は猫のくせににちゃにちゃといやな笑いを浮かべおれを見る。殺したい。
「ランちゃんのためかにゃ?まぁお前の思考パターンなんてそんなもんにゃ。」
「悪いかよ。」
「誰も悪いなんて言ってにゃいのにゃ。結論急いで卑屈になるのはお前が馬鹿だからにゃ。」
そういって化猫はおれの鼻先にでかいケツを向けるようにどすんと傍に座り込んだ。
毛だらけの尻尾が鼻先を撫でて、くしゃみが出た。
不思議なんだけどこいつの臭いは生き物のものじゃない。
人間とも動物やモンスターともちょっと違う。
もっと植物とか、もっといえば高い山の空気に近い感覚がする。
うさぎのサーカスの奴らが一番近い感じはするがそれがどうしてなのかおれにはよく解らない。
「お前の尻なんて嗅ぎたくないんだよ。向こういけよ。」
「にゃんだよ照れちゃって。どうせランちゃんの尻はクンクンハァハァしてんのにゃ?」
「ランの尻はいい臭いがするんだよ。お前と一緒にするなよ馬鹿。」
猫の顔が何て言っていいのか解らないものになり、黙っておれの方に顔を向けて座りなおす。
「別に人間になる必要はどこにもにゃいにゃ?卑屈犬はそのままでもランちゃんのペットだにゃ。」
「おれは犬じゃないしランのペットでもない。…お前には解んないよ。」
「言わない考えは伝わることはにゃいのにゃ。まぁちっと俺に人生相談してみりゃいいにゃろ?犬の思春期でムラムラハァハァした思いを受けとめてやるのにゃ。」
「…ムラムラハァハァって何?」
化猫はよくおれに理解出来ない言葉を使う。
おれはもういっそ全部言ってやれという気分になっていた。
別に化け猫に聞かれたからと言ってどういうことはない。
あと、多分だけどこいつはおれの言ったことをランには言わないような気がしたんだ。

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